【完全保存版】会議の議事録の書き方と注意点|苦手を克服した体験談と実践例つき

ビジネススキル

会議の議事録作成が苦手だと感じていませんか。
「何を書けばいいのかわからない」「まとめ方が曖昧になる」「あとで読み返しても意味が通らない」と悩む方は多いです。

議事録は、単なる記録ではなく「会議の成果を形にする仕事」です。
正しく書ければ、評価も信頼も上がります。

この記事では、議事録の基本、注意点、私自身が苦手を克服した体験談、そしてすぐ使える具体的な書き方例までを詳しく解説します。
明日から自信を持って議事録が書けるようになります。


議事録とは何か

議事録とは、会議で話し合われた内容を整理し、記録として残す文書のことです。

しかし、ただの「メモ」ではありません。
議事録の本当の役割は、以下の3つです。

  1. 決定事項を明確にする
  2. 誰が何をやるかを明確にする
  3. 後日トラブルを防ぐ

つまり、議事録は「責任の所在」と「次の行動」を明確にする文書です。

会議は話すだけでは成果になりません。
議事録があることで、初めて会議は成果物になります。


議事録の基本構成

議事録には、最低限以下の要素を入れる必要があります。

① 会議概要

・日時
・場所(オンライン含む)
・出席者
・欠席者
・記録者

② 議題

今回の会議で扱ったテーマを明記します。

③ 議論内容(要点のみ)

発言をすべて書く必要はありません。
「結論につながるポイント」だけを整理します。

④ 決定事項

ここが最重要です。
曖昧な表現は避け、断定形で書きます。

⑤ 今後のアクション

・担当者
・期限
・具体的な内容

これが抜けると、議事録として機能しません。


議事録作成の注意点

議事録を書く際に、特に注意すべき点を解説します。

1. 発言をそのまま書かない

「○○さんがこう言った」ではなく、
「〇〇については△△と決定した」とまとめます。

会話の再現は不要です。
要点整理が重要です。


2. 主語を必ず入れる

悪い例:
・来週までに提出する

良い例:
・営業部 田中が来週金曜までに提出する

主語がないと責任が曖昧になります。


3. 期限を明確にする

「なるべく早く」はNGです。
「○月○日まで」と具体的に書きます。


4. 感情を入れない

議事録は感想文ではありません。
「白熱した議論となった」などは不要です。

事実のみを書きます。


5. 会議後すぐに清書する

時間が空くと記憶が曖昧になります。
会議終了後30分以内に仕上げるのが理想です。


私が議事録が苦手だった理由

正直に言うと、私は議事録が大の苦手でした。

・話についていけない
・メモがぐちゃぐちゃになる
・あとで読み返しても意味がわからない
・上司に何度も差し戻される

特に苦しかったのは「まとめる力」が不足していたことです。
すべて書こうとしてしまい、逆に要点が抜けていました。

会議中に焦り、頭が真っ白になることもありました。


私が議事録を克服した方法

苦手を克服するために、次のことを実践しました。

① 事前準備を徹底する

議題を事前に確認し、
「この会議で何が決まりそうか」を予測しました。

これだけで、聞くポイントが明確になります。


② フレームを固定した

毎回ゼロから書くのをやめました。

・決定事項
・担当
・期限

この3点だけは必ず書くと決めました。

型ができると、安心感が生まれます。


③ キーワードだけメモする

文章で書くのをやめました。

例:
×「来週のキャンペーンはコスト削減のため縮小案も検討する必要がある」
〇「キャンペーン/縮小案/コスト削減」

あとで整理すれば良いと割り切りました。


④ 会議中に確認する

「つまり、来週金曜までに営業部で資料作成という認識でよろしいですか」

と確認するようにしました。

これは非常に効果的でした。
議事録の精度が一気に上がりました。


⑤ 上司の議事録を研究した

評価されている議事録を真似しました。
良い文章は最高の教材です。


議事録の書き方【実践例】

ここからは具体例を示します。


■ 会議概要

日時:2026年2月14日 10:00〜11:00
場所:第3会議室
出席者:営業部3名、開発部2名
記録者:佐藤


■ 議題

春季キャンペーンの実施内容について


■ 議論要点

・昨年より売上が低下している
・広告費は前年より10%削減予定
・ターゲット層を20代に絞る案が出た


■ 決定事項

・春季キャンペーンは実施する
・広告媒体はSNS中心とする
・予算は昨年比90%とする


■ アクション

・営業部 山本が3月1日までに企画書を作成
・開発部 佐藤が2月28日までにLP修正案を提出


上司に評価される議事録の特徴

評価される議事録には共通点があります。

  1. 簡潔
  2. 具体的
  3. 結論が明確
  4. 誰が読んでも理解できる

「5分で読める」が理想です。


議事録作成を楽にするコツ

音声録音を補助的に使う

許可を得て録音すると安心感があります。
ただし、頼りすぎないことが重要です。


テンプレートを使う

毎回同じフォーマットを使用します。
考える負担が減ります。


完璧を目指さない

議事録は100点を目指す必要はありません。
70点で素早く出すほうが評価されます。


議事録は信頼を積み上げる仕事

議事録は地味な仕事に見えます。
しかし、組織にとって非常に重要です。

正確な議事録は、
「この人は仕事ができる」という評価につながります。

私は議事録を克服してから、
会議の理解度が上がり、発言も増えました。

結果的に評価も上がりました。


まとめ

議事録は才能ではありません。
型と習慣で上達します。

重要なのは次の5点です。

・事前準備をする
・要点だけを書く
・決定事項を明確にする
・担当と期限を必ず入れる
・会議後すぐに仕上げる

苦手だった私でも克服できました。
あなたも必ず上達できます。

議事録は「記録」ではなく「成果物」です。
今日から意識を変えて取り組んでみてください。

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